SDカードやパソコンのデータが消えた時に絶対にやってはいけない3つのこと

※この記事をお読みの方は、SDカードのデータが消えた、読み込めなくなってしまった、上書きしてしまった、このようなトラブルをお持ちだと思います。その際に絶対にやっては行けないことをここ記したいと思います。焦らず、確認しましょう。

①上書きしない

これは基本です。カメラの場合は続けて撮影をしない。パソコンの場合はそのパソコンの電源を切って作業をしない、使い続けないということです。上書きでデータが消えてしまった場合も、それ以上上書きを行わないためには、いますぐ作業を中断しましょう。データは読めなくなっても、存在がすぐになくなるわけではありません。しかし、続けてデータを書き込むことによって、失われていきます。データが失われていなければ、復旧の可能性はあります。

②フォーマットしない

読み込みできない時に、パソコンやカメラから「フォーマットてください」または「フォーマットしますか?」などとメッセージが出ることがあります。その場合は、絶対に、実行しないでください。フォーマットを行うと、助かるはずのデータが、完全に消えてしまう場合があります。

③原本に復旧ソフトをインストールしないしない

これはパソコンの場合ですが、データが失われたパソコンに復旧ソフトを絶対にインストールしないでください。
復旧ソフト本体により、データが上書きされ、復旧出来る可能性が下がります。

まとめ

以上のことに気を付けて次の段階に進みましょう。
皆様のデータ復旧が成功することをお祈りします。

【関連リンク】

SDカードで上書きされたデータを復元するには 【2023年最新】